2025/08/27 21:58
昨日、行きそこねた薬局へ
そこで薬剤師さんが
「いつも出している後発品が入ってこないので先発品でもいいですか?」
とのこと
こちらとしてはもちろん全然問題なくて、いつの頃からか後発品に代わっていたので、久々だなあぐらいの気持ちです。
会計がいつもより結構高くなるかなとも思ったのだけど、いつの間にか薬価がずいぶん下がったみたいで、記憶にある価格よりもずいぶん低い値段でのお会計となりました。
こうなってみると、先発品メーカーさんの苦悩が伝わってくるというか、特許が切れた途端にずいぶん低い価格で同効品を出されて、自分たちの薬価はどんどん切り下げられて、開発や販売を維持していくモチベーションがなかなか厳しいだろうなあなんて、余計なお世話ながら、そんな気分も浮かんできます。
新薬メーカーさんがやる気を失って、後発品メーカーは厳しい製造基準においつかなくて……となった先には厳しい未来しか想像できないけれど、そんなことは厚生労働省のえらい人たちだって百も承知なわけで、国民医療費を下げなきゃいけないとか 安全な医薬品を届けないととか、それこそ夜も眠れないぐらいの勢いでいろいろいろいろ考えてはいるんでしょうね。大変だ
私のような一般市民は出してもらった薬をありがたく服用しながら、日々の健康に気をつけるぐらいしかできないわけですが、たぶんそういう風に一人ひとりがなるべく健康を維持していくことが大事だったりするんでしょう。
みんなが安心して暮らしながら、気楽に紅茶を楽しめる時間がこれからも長く続いていくといいですね。