価格の話その2 | 犬猫紅茶店

2021/04/16 12:12

昨日のつづき


昨日はEDLPは派手なバーゲンとかないから見た目は地味だけど、
いろんな努力が隠れてるんだよっていう話でした

で、犬猫紅茶店の値段の話



正直、
もっと「バーゲン!!」とか「福袋!!!!」とか
やりたいなって思うんですよね

そうすれば人の目を引くことができるし
その中で買ってもいいかなって思う人も出てくるかもしれないから

でも、最初に
「犬猫紅茶店の紅茶は生活に根ざすお茶だから
できる限り安くしよう」
と思ってしまったので、初手からもはや値引き余地がなくなってしまいました

我ながら素人だなあ……と(笑)

まあ「安くしよう」と言っても
スーパーで100ティーバッグ298円とかで売ってる紅茶もある中で
送料込みとはいえ、犬や猫は20TBで750円なわけだから
ティーバッグ単価で比べれば、約3円対37.5円
12倍以上の値段ですからねー。高いと思う方がいても反論できません
(犬猫ティーバッグセットや犬猫鯨セットだと単価35円まで下がりますね)

ただ、こんな話も下世話だなと思うんですけど、
犬猫紅茶店もいろんなところでコストを削って
この価格を設定しています

1.紅茶の品質
たとえばお茶の品質
納得できる高品質のものだけを使ってるのはもちろんですが
輸入会社と協力することで、非常に安価に提供していただいています

収穫からそれほど時を経ず、雑味もなく
産地・茶園の個性がしっかり感じられる原料を使って
それぞれの良さを活かしながら、腕利き&舌利きのブレンダーが
犬や猫、鯨らしくていねいにブレンドしてくれています

個人商店の私が自力で輸入してたら、
この品質の茶葉でこの値段は無理なはず
ほんとありがたい話です

2.流通コスト
そして、その会社から中間業者を挟まずに
私のところへ来ているので、中間コストも一切かかっていません

3.付随する諸コスト
さらに包材はできる限りシンプルにして、パッケージもラベルシールのみ
正直、おしゃれな袋にしようかとかいろいろ考えたこともあるんですけど
そこで価格がドンと上がって、生活の紅茶として買ってもらえるかと思ったら
今のシンプル路線につながりました

4.その他
また、これは余計な話ですけど、店主が別に仕事を持っているので、
紅茶に上乗せする利益分をかなり抑えることができています
正直、これだけをメインの仕事にしてたら、ちょっと生活できないレベル(笑)


……なんだか生臭い話ですね、すみません

で、初手からこうした特徴を活かして、利ざやを小さくして
可能な限り利用してもらいやすい価格でなんて値段の設定をしたもんだから
結果、「バーゲン!!」とか「福袋!!!!」とかができなくなっちゃったんですね

やったら赤字になっちゃう(悲)

で、ときどきショップのプラットフォームであるBASEが行う
バーゲンに乗っかったりしているわけです

あれも、バーゲン後の売上が落ちちゃうので、
どうしたものかと思ったりもするんですけど
お客さまにメリットがあって、自分の懐も痛まないなら、
乗っからない理由はないですものね


それでも、最初に書いたみたいに
スーパーで売ってる日用の紅茶なんかと比べたら
それなりの「いいお値段」にはなっちゃうので、
あとは皆さんに「買ってよかったな」と思える品質で
頑張りつづけるしかありません

がんばろー


あんまり福袋とかはできないけど
これからも犬猫紅茶店をよろしくお願いいたします