2018/06/14 11:25

昨日の話のつづき




紅茶好きのスタイルは十人十色で、これから好きになる人はもっと千差万別
その人たちにどうやって自分の紅茶をアピールしたらいいんですかね?
というお話を昨日、書きました

突然紅茶が売れる魔法があるわけもないので
そんな疑問に答えなど出るはずもないのですが
ついつい、どうしたらいいんだろうなあなんてことを考えてしまいます

世の中には
茶葉の希少性を売りにしてるお店があります
とにかくおしゃれに演出して販売しているお店もあります
商品種類の多さが特徴のお店もあります
その他、それぞれのお店にそれぞれの特徴があります

いずれも犬猫紅茶店とは違うスタイル・哲学で
紅茶という商材にアプローチをしています
どれが良い、どれが悪いということではなくて、
お店のスタイルをとっても「紅茶好き」の内容は十人十色なんですね

そんな中で考えていたのは紅茶屋さんとしてのメッセージのあり方でした

私は紅茶は素敵なものだと信じているので
どうしても「紅茶いいよ」「おいしいよ」「たのしいよ」と押し売りしがちです
押し売りの先にいるのは「紅茶の良さに気づかない一般人」です
けど、感性やライフスタイルが千差万別なのだから、
そんな「 」でくくれるような一般人なんていないんじゃないでしょうか

みんなそれぞれの生き方・感じ方があって
紅茶に触れる機会のない人生が人の数だけあるわけです
そんなところに俺様スタイルでアピールしていってもしょうがないのかな
ということを最近、思います

だから「紅茶いいよ」「おいしいよ」「たのしいよ」の押し売りではなくて
「紅茶いいな」「おいしいな」「たのしいな」の方がいいんじゃないかな、と。
誰かに犬猫紅茶店の手軽で気軽なスタイルを押し売りするんじゃなくて
私は気軽なブレンド紅茶で楽しんでますよーということを表に出しながら
偶然そこに目をとめて共感する人がいれば、いっしょに紅茶を楽しめればいい
そんな風に思います

ビジネスに鋭い方々から見れば、何を甘えたことを……と
あきれられるところかもしれませんが、
紅茶なんてリラックスして自分の好きなように飲みたいもの
そのスタイルを押しつけられても楽しいものではないだろうと思います

もちろん、紅茶のいれ方や犬猫紅茶店の特徴を聞かれれば
お話しすることはするけれど
自分から「紅茶教室やります」「お作法教えます」みたいなことは
今後も多分しないと思います

それよりも、犬猫紅茶店のそのままの姿を見て
「んー、これよさげかも」
って感じてくれる人がちょっとずつでも増える日を待っていたいと思います

……やっぱり甘いかな