2025/11/05 21:44
ちょっと体が弱ってるときって、のどをスーッと通っていくものがほしくなりますよね(なりません?)。
まさに今日、ちょっと体がしんどくてトゥルンとしたものがほしいなと感じ、自販機でみかんゼリーを買いまして。振るとゼリーになって、飲むと食べるの中間のような食感が楽しめるやつですね。
パッケージにあった「10回振ってお召し上がりください」を読みながら、10回って片道10回かな?10往復かな??などと思いながら、20往復ぐらいしっかり振って、フタをを外して、トゥルンをお迎えにいきました。
あざといばかりのみかんの香りの向こうに、まあトゥルンといえばトゥルンだけど、それよりもジョロンというかドロンというか。なんというか求めていたトゥルンの軽さよりも、ちょっと重たい食感が口に広がります。
んー、満足度65点ぐらい……けど、まあいいか。
なんてことを味わいながら思ったのが、トゥルンとかジョロンとかドロンとか。
音に現れる食感の違いって面白いなーって。ウ段よりもオ段の方が重く感じるのかなとか。
こういう音を通じて感覚を共有できるのってすごいなとか。
味を言葉にするのはむずかしいけれど、食感ってけっこう音にできるものなんですね。
普段言葉にするのに苦労している紅茶の味も、ぼへー とか きらりん とか しゅぱー とか、音で伝われば、もっとみんなで良さを共有できるのかな???
