2025/10/28 21:51
空がきれいだった。
17時すぎぐらい。
最近はすっかり陽が落ちるのが早くなり、17時すぎはもう薄暗くなりはじめる時間。
空がしずかにその明るさを落とし始める中で、天を縁取るように黒がその濃さを強くし、そのせいなのか頭の上の深い青色がどことなく透明感を増していくように感じられました。
深くて透き通った青の空。
昼間のさわやかな青空とは違って、どこか神秘的な感じもするような青色に、一人駅前で道端の隅っこに寄り、ぼーっと空を眺めていました。たぶん口は開いてなかったと思う。
空ってなんだか不思議ですね。
ずっと見ていても、何度見ても飽きないような気がします。
雲に隠れることはあるけれど、それでもずっとそこにあってくれる存在。ありがたいですね。
