もちろん、ここ数年ずっとそればかり聴き続けてきたお気に入りのグループが解散してしまったという事情もあるのだけれど、歳をとったせいなのか、昔の曲も良いですね。無駄に心がざわざわしない感じ。

その曲が流行っていた当時のことを思い出すこともあるし、そんなこともなく、ただただ歌声を耳を寄せることもあるし。料理をしながら、お茶をいれながらBGMにしたりして、のんびりゆっくり楽しんでます。

別に昔に帰って、あの頃のライブにもう一度……とは思わないけれど、あの頃の曲が楽しめるように、あの頃のお茶が楽しめたらいいのになっていうのは、少しだけ思います。

世界を構成するあれこれの事柄が、いたずらに情報を持ちすぎていなかったあの時代。

今とはちょっと紅茶の味も違ったかもしれないですね。

今は今で、もちろんとってもおいしいのだけど。