2025/09/25 21:55
年齢を重ねるごとにどんどん早口になっている気がします。
普段、そんなに人と話す機会はないのですが、たまに仕事で会った方や友人と話すと、話してるあいだは一生懸命で気がつかないのだけど、ひとしきり話して、用事もすんで、お別れした帰り道にいつも「今日もべらべらとまくし立ててしまったなあ」と後悔している気がするのです。
もう10年か、それ以上前から、「ゆっくり話そう」と目標のように心に掲げているのだけれど、気づいたら相手の聞くペースを考えずに、自分の心地よいペースで話してる。良くないなあ。
なんでゆっくり話せないんだろう。相手が言葉を挟む隙を与えたくないんだろうか。それとも頭の回転が早い人とでも思ってもらいたがってるんだろうか。まれにすることもあるプレゼンみたいな場面では、むしろゆっくり話せるんですよね。
「ゆっくり聞かせてやるぜ!」
みたいな気持ちになるので(笑)。
けど、相手がいて、対話するとなると早口になっちゃうんですよね。困りはしないけれど、なんかイヤだなあ。
誰かにインタビューして原稿を書くという仕事を、気づけばもう30年ぐらいしていますが、まだまだ発展途上ですね。
あと10年ぐらい先には、少しは自分でも納得いく話し方が身につけられてるといいな。
それか、眼の前に紅茶でもあれば、もっとゆっくりゆったりと話せるかも。
お茶いれながら、話せばいいのかな!?