2025/08/30 21:46
新聞の書評欄を眺めていると、この本もあの本も、どの本も魅力的に感じられて読んでみたい! と思うのですが……
年齢のせいなのか、性格なのか、すっかり集中力がなくなって全然本を読めなくなってきているのが悲しいかぎりです。
しかし書評欄にある本って、なんであんなにおもしろそうに見えるんでしょうね。
本当なら「読んでみたい!」と思った本は片っ端から買うべきなのかもしれませんが、結構容赦のない値段の書籍も載っていたりするので、そこはすかさず地元の図書館のHPで蔵書検索にかけたりします。
それが今年出たばかりの小説だったりすると「予約数38件」とか出てきちゃって「それなら買うわ!」ってなるんですけど、読み応えのありそうな評論書だったりすると、結構スムーズに借りられたりすることもあります。
けど、読み応えありすぎて……ってなっちゃうこともしばしばなのですが。
まあ、仕事のために読んでいるわけでも、何か目的があって読んでいるわけでもないので、のんびりと読みたいときに読める分だけ向き合って、読み切れなければ一旦返してまたって思えばいいのかな。そのぐらいの気楽さで本を手に取る方がいいのかもしれないですね。
とりあえず今、手元にあるちょい分厚めの子としっかり向き合いましょう。紅茶でも飲みつつ、のんびりゆっくり。
もっと年齢を重ねても、少しずつでいいから本を読める人生が待ってるといいな。