2025/08/25 21:23

今、目の前のテレビにはバレーボールの世界選手権が映し出されています。

日本女子チームには頑張ってもらいたいなと思いながら、専門的なことはわからないので、点を取った!取られた!! スパイクが決まった!ブロックだ!!とぼんやり眺めています。

試合の鍵を握りそうな場面でちょこちょこ出てくるのが「チャレンジ」です。微妙な判定に対して、ベンチからビデオ判定を要求するシステム。プロ野球では「リクエスト」としてここ数年用いられている制度ですね。
バレーボールは流れが大事そうな競技なので、ビデオ判定の結果がどちらに転ぶかは試合の趨勢にも大きな影響を与えそうです。

「チャレンジ」をいち早く導入した競技といえばテニスですね。ラインのin/outをビデオで判定する制度はもうずいぶん前から導入されていた気がします。で、最近のテニスはといえば、すでに自動判定システムが導入されてチャレンジシステムが導入される大会はすっかり少なくなっています。すでに「チャレンジ」の先にいるんですね。

わー、すごいなー、進化だ!!
と思っても、時代はけっこうびゅんびゅん進んでいて、あっという間にその向こう側へと私たちを連れていきます。
携帯電話自体が便利だったときから、メールのやり取りができるようになって、スマホが登場して、メッセージアプリが当たり前になって、動画コミュニケーションも当然になって…………。気がつけば我々はいつも次の時代に生きています。

紅茶の楽しみ方もいろいろ進化していくんでしょうかね、これから

あっ、日本が0-2から3-2で逆転勝ちした。
アナウンサーが絶叫してる!!

と思ったら、ウクライナのチャレンジだ。
なんとも微妙な時間が流れて…………日本の勝ちが確定。
あらためてアナウンサーが絶叫してる。声、大きいな……

なんだっけ
そうそう、紅茶の未来。
まあ、いいか。目の前の紅茶がおいしければ、それでいいや。