ハッピーを共有することで恐怖の壁を壊したい | 犬猫紅茶店

2021/04/09 10:28

敵は恐怖なんだよなあということをよく考えています。あるいは不安

うまくできなかったらどうしよう
他人に迷惑をかけたらイヤだなあ
笑われないだろうか、怒られないだろうか
失敗するぐらいなら最初からやらなければいいか

私がいつも考えるのは、
紅茶をもっと飲んでもらうにはどうしたらいいんだろうということだけど
きっとどんなジャンル、どんな生活様式でも変わらない

外国に住んだことがないし、外国人の親戚もいないので
それが日本人に特有なことなのかはわからないけれど
よく日本人は失敗を怖がるみたいな話も聞きますね




昨日バズっていた
というまとめやそれに対するコメント群を眺めていて、
紅茶の話だなあなんてことも考えていました

(バス − 紅茶)
乗り方がわからない − いれ方がわからない
どれに乗ればいいのかわからない - どれを飲めばいいのかわからない
怖いから結局使わない - 別に飲まなくてもいい


私は紅茶が好きで紅茶に感謝してるから
もっとみんなも飲めばいいのにと思うし
バス愛好家(?)の人もきっと
便利なんだからもっとみんな乗ればいいのにって思ってる

でも、失敗するのが怖いんですよね
戸惑ってまわりのお客さんに迷惑かけたり
変なところに連れていかれたり
運転手さんに舌打ちされたり

イヤな思いをさせる/するぐらいなら、
最初からバスを避けた方がハッピーだと思っちゃうでしょう


バスの乗り方や行き先だけなら
案内をわかりやすくすればすむだけの話だけど、

バスに乗るという体験が、
どんな素晴らしいハッピーをもたらしてくれるのかっていう話は
バス停の情報をどんなにわかりやすくしてもなかなか伝わりません

紅茶も、「おいしい紅茶のいれ方」をどんなに紹介したところで
茶葉の特徴や個性をどんなに解説したところで
紅茶をいれて飲むという行為がどんなハッピーをもたらしてくれるのか
それがなければ恐怖や不安といった壁を壊すのはむずかしそう

そして、それは紅茶の外側の話
一人ひとりの生活に密接した話

だから私はもっと紅茶の外側を魅力的に話せる人間にならなくちゃいけない
それも自分にしかあてはまらない矮小なものではなくて
誰もが自分にあてはめて考えられるような抽象的だけどわかりやすいこと

なんだろうな
全然わからない(笑)

英国文化に通ずることで日常の楽しみの幅を広げられる
そんな切り口で紅茶を好きになった方ってこれまですごく多いです
それはとてもとても素敵なこと

でも、イメージはそうじゃないんですよね
もっともっと一般的な喜びを示したい

もっともっともがいて考えないと
バスに乗って考えようかな