何グラム何分のお話 | 犬猫紅茶店

2020/04/28 16:34

紅茶をいれる時に、「何グラムを何分で」とか緊張しすぎなくていいよ。なんていうような話を先日、tweetしました

(↓画像です)


以前から、紅茶をいれるのに
「しっかりグラム数を測って、時間もタイマーで正確に!!!」
って思われるのは障壁でしかないよなあと思っていて、実際、それで緊張しちゃってる方も多いようなので、こんなことをつぶやいてみたわけです。

でも、だからと言って、「何グラムを何分で」って商品に明記してる紅茶屋さんも別に脅そうと思ってやってるわけでは、もちろんないんですよ。おいしいと思ってもらえるポイントをお客様の環境でしっかり再現してもらいたいと思ってるから、なるべく具体的にその方法を記しているわけです。

紅茶屋さんは茶葉を販売する際に、結構真剣に味見(テイスティングと言います←かっこいい!)をします。犬猫紅茶店でも、コンマ1グラム単位で茶葉を測り、水の量や温度、抽出時間もしっかり計測しながらテイスティングを行います。



そこで紅茶屋さんは、何グラムで何分抽出したときがベストの味だと判断し、それを再現してもらえるようにという親切心からパッケージに表記したりするわけです。じゃあ犬猫紅茶店はなぜ何グラムで何分と書かないのかといえば
「書かれたとおりにしなくちゃ!」
って思われるのがイヤだから

せっかくリラックスするために紅茶を飲むのに、お菓子づくりのレシピのようにルールを厳密に守っていれなくちゃって思われると肩に力が入って、リラックスしきれないような気がしちゃいます。というか、私自身がそういうタイプなのです。

人の言いつけが守れないタイプ(笑)
なので、緊張してもらわないように、犬猫紅茶店の商品には「何グラムを何分で」という表記はありません。もっともらしいことを言えば、それぞれいれる環境も違うし、水質も違う、いれ方も好みも違うんだから、厳密さを求めたところで同じ紅茶は入らないわけです。だったら、もうそういうのを取っ払って、リラックスできる方向に全振りした方がいいんじゃないのかなーとそんな風に思ってます。

もちろん、そうは言ってもガイドがほしいっていう人もいますよね。そういう方は【2.5グラム/3分】で試してみてください。2.5グラムを測れない人はスプーン小盛1杯ぐらい(※犬猫紅茶店のティーバッグは全部、2.5グラム入りです)。

そこから好みに合わせて、茶葉を増やしたり、減らしたり、水を増やしたり、減らしたり、抽出時間を延ばしたり、短くしたり……いろいろ試してみてください。でもね、いろんな紅茶の楽しみ方があると思うけれど、やっぱり、味の的は少し大きく構えておいて、気楽にいれて、気楽に楽しむのが一番おいしいと私は思いますよ。

「自分の好みは渋めだから、しっかり3分45秒測らなくちゃ!!」
というよりは、
「ん〜、今日はちょっと長く蒸らしちゃったから少し渋めだな」
ぐらいの楽しみ方の方が、犬猫紅茶店としてはオススメです

特に今はストレスがたまりやすい状況ですし、紅茶をがぶがぶ飲んで、穏やかにいきましょう♪